約 955,962 件
https://w.atwiki.jp/marowiki002/pages/267.html
目次 【概要】目的 詳細有料例 無料例 予想される問題点 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 有料作品を示すものではなく、タグを設定するのが有料というシステム。タグそのものに金銭的価値を持たせる。 視聴者ではなく、創作者・投稿者を対象とする。 目的 実況動画やMOD動画などの二次創作物の保護。 一次創作者の利益保護。 詳細 公式(一次創作者)は有料のタグを設定できる。商標登録に近い。 二次創作者は投稿・配布する際、公式のタグを設定するのにいくらか支払う必要がある。有料タグを設定しなければ無料で済む。 タグ検索で有料タグが目立ちやすくなる。広告効果が期待できる。 動画投稿に限らず電子書籍やゲーム等のDL販売・通信販売にも応用できると思う。 有料例 まどマギを勝手に引用。 具体例 系統 まどか☆マギカ タイトル系 まどマギ 鹿目まどか キャラクター系 暁美ほむら 悠木碧 キャスト系 斎藤千和 新房昭之 スタッフ系 虚淵玄 無料例 具体例 系統 マミった もう何も怖くない 吹いたら契約 キュゥべえ吹き替えシリーズ 予想される問題点 同姓同名の人がいる場合。 「阪神優勝」みたいに先にタグを設定してしまう場合。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/カンパの方法 ★★★ タグ その他 創作 最終更新日時 2012-10-19 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/ridersnovel/pages/35.html
[O月K日(天気晴朗なれど波高し)] [この間の『変換事件』以来、僕と美夜子ちゃんは恋人のようになっています。] [僕は美夜子ちゃんの事が、その、好きなんだけど彼女はどうなんだろう……。] [そ、それはともかく!] [最近妙にドーパントがまとまって現れる気がします。] [それこそ、僕らを誘導するみたいに。] [なにか大きな事件の前触れじゃなければいいんですけど……。] 「ふぁ、っぁ。おはよーございますみなさん」 僕が挨拶をすると、皆返してきました。今日も今日とて、依頼は少ないみたいですね。 「亜樹子所長、今日の依頼はありますか?」 「今日の依頼は無いわね……聡里君が来てから、 ペット探しも一日かからずに終わるから助かるわね~」 亜樹子所長はいうけど、やることがないと落ち着かないんだよね…… と、その時。窓をノックする音が。 「スタッグフォン!? ドーパントか!行きますよ、翔太郎さん!!」 「ああ! フィリップ、スタンバイしとけよ!」 「ああ、翔太郎。この間のことは検索を済ませたからね」 この間の事……ちょっとしたトラウマになりそうだ。 「じゃ、行くぜ聡里!」 「アイ・サー、翔太郎さん!」 そう言い合い、僕らは事務所を飛び出しそれぞれのバイクで現場へ向かった。 ~風見採石場~ 僕らが到着したとき、すでに数十体のマスカレイドドーパントが出現していた。 「くっ、こんなに!?」 「怯むな聡里! 行くぜ、フィリップ!!」 [Joker!] 『ああ、翔太郎!』 [Cyclone!] 「了解、翔太郎さん!!」 [Memory!] 「『変身!!』」 「変ッ身!」 [Cyclone! Joker!!] [Memory!!] 「『さぁ、お前達の罪を数えろ!』」 「あなたたちの記憶、見せてもらいます!」 久々の名乗りを上げ、僕らはその怪人の群れに突撃した。 『翔太郎、相手は一体一体ではさして強くない。それでこの人数なら、これだ』 [Heat!] 「持久力重視か……わかった!」 [Metal!] [Heat! Metal!!] Wは防御力を上げて攻撃のダメージを減らすことにして、 「だったら僕は、速攻で行きます。 メモリイジェクター、カブトメモリ・イジェクト!」 [Kabuto!!] 「チェンジ、カブト・マスクド!」 [Kabuto!] [Henshin] 僕は普段のメモリとは違うゼクターの変身音と共に装甲を纏ったカブト、 『カブト・マスクドフォーム』へ変化。そして 「装甲の雨のプレゼントだ! チェンジ、ライダー!」 [Change-Beetle!] 僕は『キャストオフ』した装甲が弾け飛び、僕の周りの二体を吹き飛ばした。 「行きます。クロックアップ!」 [Ability! Clock-Up!] さらにアビリティスロットにカブトメモリを放り込み、起動。 クロックアップ状態になった僕は、一気に十体ほどのマスカレイドを撃破。しかし。 「変身者が、いない?」 そう。その場に落ちたのはメモリと、数枚の割れた銀色の『メダル』。 「あん?メダル? なんでこんなもんが……」 『翔太郎、気を散らしている場合じゃないよ!』 「っと、悪ぃフィリップ! だらぁ!」 翔太郎さんたちWは一対多の戦闘が苦手なため、徐々に押され始めていた。 「ダブル! くっそ、こう数が多くちゃ援護もできやしない!」 僕がクロックアップの限界になりメモリーに戻った瞬間、 僕とWの背後からそれぞれマスカレイドが攻撃してきた! 「やっべ、対応できねぇ!」 「しまっ……!?」 受身なども取れない状態のため重い一撃を覚悟した僕達だったけれど、 [タカ!][トラ!][バッタ!] [タットッバッ♪ タ・ト・バ タットッバッ♪] 「セイヤァッ!」 何かの歌声と掛け声と一緒に横合いから黄色い爪と銀色の拳が叩きつけられ、 ドーパントは弾かれた。 「諦めんな、風都の仮面ライダー!」 「私達が援護する。行くぞ、キバット!」 「キバって行くぜ!」 そこに現れたのは、縦に赤・黄・緑の三色に分かれたライダーと、 吸血鬼を髣髴とさせる、所々に銀の鎖が付いたライダー。 「オーズに、キバ? でも、原作の変身者じゃない、か……?」 僕はそう少々悩む。 (ちなみにそのとき後ろから来たマスカレイドは裏拳でふっとばした) 「ぼさっとすんな聡里! なんだかわかんねぇが援軍がきたからには、とっとと片付けるぞ!」 「あ、はい!」 翔太郎さんの激で戦闘に意識を引き戻し、僕も再び戦いに戻る。 と、その前に僕はオーズに質問を飛ばした。 「オーズ!今どのメダルを持ってる!?」 「え?今はタトバとタジャドル、シグサキ、ブラカワニだ!」 聞いた事無いコンボもあるけど……この中なら、アレで行けるか! 「そうか……よし!だったら、タジャドルで行けるか! よし、オーズ!タジャドルになって、アイツらにマグナブレイズだ! それとキバの君!君はバッシャーで、アクアトルネードを! チャンスは僕達が作るよ! いいですね、翔太郎さん!」 「え?あ、おう。一箇所に纏めりゃいいんだな!」 『だったら、このメモリだね翔太郎』 [Cyclone!] 「だな。行くぜ!」 [Joker!] [Cyclone!][Joker!] 「あの人たちの力、使ってみますか!メモリイジェクター、電王メモリ、イジェクト!」 [DEN-O!] 「も一つオマケに、チェンジ、ロッド!」 [Rod-Form] デンオウベルトの電子音と共に、僕は『電王・ロッドフォーム』へ変化する。 「お前達、僕に釣られてみる?……なんて、行くよ、そぉれっ!」 僕は掛け声をかけ、 翔太郎さんたちがサイクロンサイドの竜巻である程度集めた残りのマスカレイドに、 メモリーの能力で取り出した『デンガッシャー・ロッド』を振るい オーラライン……釣り糸のようなものを巻きつけ一箇所に固めた。 「オーズ!キバ!今だッ!」 「判ったぜ!」 [タカ!][クジャク!][コンドル!] [タ~~ジャ~~~ドル~~~!!] オーズはオーズオライバーのメダルを赤の三枚に入れ替えスキャンすると、 メダルのエネルギーがオーズを取り巻き、炎と孔雀の羽のようなエネルギーが放射され、 『オーズ・タジャドルコンボ』へコンボチェンジし、 「キバット!」 「よっしゃ! バッシャーマグナム!!」 キバはベルトに装着されているキバット族の『キバットバット三世』に 緑色の『フエッスル』を吹かせると、どこからか緑の石像のような物が飛んできた。 キバが右手でそれを掴むと右腕に装甲が付く。 最後に仮面が緑に染まり『キバ・バッシャーフォーム』に姿を変えた。 [スキャニングチャージ!] 「バッシャーバイト!」 「はぁっ!」 「はぁぁぁぁ……」 掛け声と共にオーズは空へ飛び上がり、 キバはバッシャーマグナムを構え敵たちに狙いを定める。 「せいやぁぁぁぁっ!!」 「はあぁぁぁぁぁっ!!」 そのままオーズは背中のクジャクウィングを飛ばしマスカレイドの半分を消し飛ばし、 反対側のもう半分はキバ・バッシャーのアクアトルネードにより吹き飛ばされた。 その戦いの後、僕ら四人は顔を突き合わせて会話していた。 「助かったぜ。オーズにキバ、だっけか?」 「ええ、翔太郎さん。でも『僕が知っている』オーズとキバとは違うみたいですけど」 僕らはそう言って変身を解除し、彼らに自己紹介を。 「俺は左翔太郎だ。助かったぜ」 「僕は星雄聡里。翔太郎さんの助手をしてます。あなたたちは?」 僕が聞くと、彼らも変身を解除した。って! 「君達、高校生!?」 そう。オーズが高校生くらいの男の子、キバが同い年くらいの女の子だった。 「はい。俺は『神代 達也(かみしろ たつや)』です」 「私は『如月 志野(きさらぎ しの)』だ。よろしく頼む。風都の『仮面ライダー』」 そして僕ら四人は情報交換ということで、鳴海探偵事務所へと戻ってきた。 「じゃあ、まず風都に来た理由から聞いていいか? あー、神代だっけか」 「俺の事は達也でいいですよ、翔太郎さん。俺の方が年下ですし」 と翔太郎さんたちが口火を切って、僕らの間の情報交換が始まりました。 「俺たちは、最近京都に『メモリで変身する怪人』が現れたんで、 それを調べにきたんです」 この語りだしから、達也くんが教えてくれた情報は以下の通りです。 一つ.京都に多数のマスカレイドドーパントが現れた。 二つ.マスカレイドを倒すと割れた『セルメダル』が一枚と、 ガイアメモリの残骸がその場に残った。 三つ.マスカレイドのうち一体が『風都』についての手がかりを残していった。 「……って感じです。で、これがその手がかりです」 そういって差し出してきたのは、『ふうとくん』のストラップだった。 「これが怪人、ドーパントでしたっけ?を倒したときに出てきたんです。 で、俺がもともと風都に住んでたんで気づいて来てみたんです」 そういい、翔太郎さんにそのストラップを手渡す達也くん。 「なるほどな……だったら、検索と行くか。フィリップ!」 「ああ、翔太郎。 そう言い、フィリップさんが地下のガレージから出てきた。 「翔太郎さんに聡里さん、この人は?」 「あっと、達也くんと如月さんにはまだ紹介してなかったね。 彼はフィリップ。翔太郎さんの相棒で、地球上の全てを『知る事ができる』人」 僕はそう言いつつ、『地球の本棚』の事を説明した。 「なんと、この人にはそのような力があるのか」 「すっげー! だったら、今回の原因もすぐ判りそうですね!」 志野ちゃんと達也くんははどうやら驚いている。 「あー、そういうわけにも行かねぇんだ。フィリップは、 さっきも言ったとおりすべての事を『知る事ができる』が その情報の全てを『知っている』わけじゃねぇんだ。 なんせとんでもない情報量だからな。 この手がかりがあっても、絞込みはうまく行かねぇと思うぜ」 「そうか……やはり、何事にも万能という物は無いのだな」 「すまない、力になれなくて。だが、まだ手はある」 フィリップさんに言われ、身を乗り出してくる二人。 「じゃあ早速行きましょう!早く解決しないと京都にまた敵が出てきますし!」 「私達にも手伝わせてくれ!出来るだけの事をさせて頂く!」 二人は翔太郎さんに詰め寄り、翔太郎さんはにやりと笑って返す。 「んじゃ、探偵の基本と行きますか」 「「基本?」」 「聞き込み、だよ。ついでに達也。 お前は志野を風都観光に連れて行ってやったらどうだ? んじゃ、俺たちは別行動だから、二人で観光楽しんで来いよ!行って来るぜ!」 と二人に言い、翔太郎さんはハードボイルダーで出かけていった。 「あ~っといけない、私も買出しに行かなくっちゃ! (頑張ってね志野ちゃん。私、応援してるから!)」 括弧の中を志野ちゃんにささやいた後、亜樹子所長は事務所を出て行った。 「それじゃ、僕も。美夜子ちゃん、一緒に行こうか」 「はい、判りました。と美夜子はお二人を応援しつつ事務所を後にします」 と、さすがに空気を読んだ僕と一緒に美夜子ちゃんもついて来て、 事務所に居るのは達也くんと志野ちゃん、そしてフィリップさんだけになった。 ~達也&志野Side~ 「え~っと、んじゃ志野。行くか?」 少々頬を染めながら、こくっ、と頷く志野。 「んじゃ、とりあえず……博物館あたりから行くか」 こくこくっ、と志野は頷き、どちらからとも無く手を繋ぎ風都へ出かけていった。 そして以前聡里と美夜子が回ったような観光スポットを大方回り終え、 二人は風都タワーへと来ていた。 「志野、これが風都タワー。この風都のシンボルで、巨大な発電施設でもあるんだ」 「大きな風車だな。 これならこの街のどこからでも見えそうだ……っ!?」 志野が感心していると突然体の各所に鋭い痛みが走り、 めまいに似た感覚に襲われた。 「く、あ……?」 「ん、志野? 志野!大丈夫か!?」 様子がおかしい志野を心配し達也が額を触り熱を確かめようとするが、 その手を振り払われてしまう。 「志野!?」 「ちが、う。体が、勝手、に、動かされ……あぁっ!」 その時志野が叫び『本来人間ではありえない動き』で立ち上がった。 「何が、起こってるんだ?」 「バッキャロー!志野は操られてんだよ!」 そういいつつ飛んできたのは、キバットバット三世。 「どうやら体に変なモンを打ち込まれてるみてーだな。 俺様の魔皇力で打ち消せるかどうか……ガブッ!」 いいつつキバットは噛み付き志野の自由を取り戻そうとするが、 すぐに彼の様子もおかしくなってしまった。 「おわっ!?俺も体が……!」 キバットは注入した魔皇力を強制的に操らされ、 志野の腰には止まり木のようなベルトが形作られる。 「や、めろ……。やめてくれっ!」 志野とキバットは最後まで抵抗するもキバットがベルトに装着されてしまい、 『ステンドグラスのような色の瞳の』キバに変身してしまった! ~聡里Side~ 「達也くんたち、今頃どんな風になってるかな?」 僕がそう呟くと、その達也くんから電話がかかって来た。 「はい、聡里です。達也くん、そっちの調子は?」 「それどころじゃ無いんだ聡里さん!」 僕の暢気な気分は、達也くんの緊迫した声でどこかへ飛んでいった。 「一体どうしたの!?」 「今風都タワーの前に居るんですが、 いきなり志野とキバットの様子がおかしくなって俺に襲い掛かって来てるんです!」 「なんだって!?」 「キバットが言うには、何かに操られているんだろうって……うわっ!」 そこまで聞いたとき、ぐしゃりという音と共に通話が不意に途絶えた。 多分攻撃をかわしたとき携帯が壊れてしまったんだろう。 「何かあったのですか?と美夜子は聡里さんのただならぬ表情から推察します」 美夜子ちゃんに聞かれ、翔太郎さんに一報入れた僕は状況を説明する。 「幸い、場所も聞いたしこれから向かうよ。思いっきり飛ばすからしっかり捕まってて!」 と美夜子ちゃんに一声かけ、メモリーボイルダーのフルスピードで向かった。 そして数分後、 フルスロットルで駆けつけた僕らが見たのはキズだらけで倒れている達也くんだった。 「達也くん! クソッ、遅かったか……!」 幸い気絶しているだけのようだけど、大事をとって病院へ連れて行こうとした。 その時、いきなり近くの街頭スピーカーから声が流れ出してきたのだ。 『あーあー、聞こえてるか?京都のライダーのお仲間さんよ』 「ッ!? 誰だ!!」 僕はそのスピーカーを睨む。 『おっとと、俺はこのスピーカーを操って声を送ってるだけでね。 そっから普通の手段じゃ辿れねーぜ?』 そいつはどこまでも人を小ばかにしたような態度で話しかけてくる。 「如月さんをどうする気だ?」 『如月。ああ、あの吸血鬼みてーなライダーか。キバとか言ったっけか? アイツは人質だ。明日、風吹山(かざふきやま)の洞窟で待ってっぜ。 その如月ってお嬢ちゃんにテメーらを倒させてやる。 必ず来やがれよ?じゃねーと、おっかねーキバのお嬢ちゃんに [自分で自分を斬らせる]ことになっちまうぜ』 ソイツはとんでもない要求をしてきた。 「ざっけんな!そんな事の為に志野を攫いやがったのかよテメー!」 叫ぶ達也くん。しかし、相手の方はまったく気にしていなかった。 『ハッ、お前が京都から来たもう一人のライダーか。 お前が何かいえる立場だと思ってんのか?お前の好きな女はこっちにいるんだぜ? お前らに拒否権は無ぇ。待ってるぜ、この[オーベディエンス・ドーパント]様がよ!』 そいつが自慢げに名乗った瞬間ブツリと音を立ててスピーカーが音を出さなくなり、 一切の手がかりは途切れた。 「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」 その日、風都に一人の少年の叫びが木霊した……。 続く。 目次へ
https://w.atwiki.jp/rakatonia/pages/57.html
ミッション内でジルウェが初登場する回になります。 大総統好きなので登場させちゃいましょうという事で 「およびかね?」 ああ、キングブラッドレイ!ただ、貴方を登場させたいと 思いまして。グリードと貴方が味方サイド、エンヴィーが悪役ということで。 「その選考基準とは一体何だね?一人だけ悪役というのはいささかうがちすぎていると 私は思うのだがね。」 台詞ですよ。追い詰められてないエンヴィーが悪役にしか思えないので。 でも結構好きなんですよ。 「で、そのエンヴィーは?」 まだ先です。 おかしいな…兄さんが人混みの向こうに見えたのはいい。 僕の方が背が高いんだけど兄さんも豆と呼ばれる事が無くなった。 だから人混みから少し離れたところにいればよく見える。 あの時も兄さんが人混みの向こうに見えて、急にいなくなって、僕も 気がついたらここにいた。廃墟みたいだけど何か妙な物がいっぱい転がってる。 機械?機械仕掛けの物が主流の国、という事かな?にしてもこの自動車、アメストリスで 使われている物よりも燃費が良さそうだ。しかしどうにも解せない。 こんな国があるのなら少しくらい国家錬金術師の僕の耳に入ってもよさそうな物なんだけど… 全く記憶にない。 つまりここは僕の知ってる世界じゃないって事だ… さてと、それはそれとして…だ。 「どうしよう…この状況…」 機械仕掛けの兵士達に囲まれて僕はつぶやく。 まあ、 「こんなところじゃ死ねないね!」 一気に左足を後ろに突き出し、跳躍。続いてそこらに落ちている鉄骨で 5体ほどなぎ払う。さらにその破片を足場に跳躍する。 蹴った感じで大体の素材は分かった。総勢二十体もいる、中には装甲の 厚そうなのもいるが実際問題何も関係ない。 僕は両手を合わせてその場で急停止し襲いかかってくるのを待った。 手の届かないくらいのところ、だがそう遠くないところで止まった兵士達。 その距離じゃ… 「逃げられないよ!」 ジャンプして兵士の頭上をとり、頭に手のひらを押し当てる。 「錬成はしないよ!」 再構成することなく分解だけを行い、両手で一体ずつの兵士を破壊、 続けてその残骸を素材に鋭く巨大な針を錬成する。 それらは兵士達を全て貫いた。 「ふうッ。兄さんもここにいると思うけど大丈夫かな…」 『誰が豆粒ドチビかあーーーーッ!!!』 小さいと言われておこる兄さんを想像すると笑えてくる。 とはいえ、問題を起こす前に会わないとな… 僕、アルフォンス・エルリックはそう思った。 MECHANICAL ALCHEMIST!アルがカメラ目線で手合わせ錬成をやっている絵 を想像して下さい あれ? 何だろうこの針…エドワード?…なワケないし… あたし、エールは考えた。 このガレオンの破片、頭をつぶされたのが五体、腰から上が針になって ほかのを貫いているのが二体、貫かれてるのが大体二十体。 何があったんだろう… まあいいか、何かあったのなら先に行けば分かるはずでしょ! さあ、張り切っていこう! MECHANICAL ALCHEMIST!モデルXのエールがカメラ目線でバスターを構える 絵を想像して下さい 何かが迫ってくる…後ろからと上からと… 後ろの方は足音が聞こえるし上の方は竜巻みたいな物があるから分かる。 「君は誰だい?」 後ろの方に声をかける。さて、まともな人かさっきの機械か… 「え…エドワード!?」 へ?この間違い方…ひょっとして… 振り向いて相手を見る。 「兄さんを知ってるの!?」 「兄さん!?」 相手は青い鎧をまとった女の子だ。あれ?なんか竜巻が近づいてくるような… 「待った!詳しい話は後!あれを倒してじっくり聞こう!」 「あれ?あ!」 僕らの頭上に鉄でできた乗り物のような物がいた。 「あれ、何?」 「あれ…確か輸送用メカニロイドのウォーライアって言ったけど…でもあれ、暴走してる!」 「なるほど…」 まあ何にせよ、あれを退けなきゃ何もはじまんないか…手のひらをあわせて爆弾を錬成する。 「さて、手伝ってもらうよ、その砲台、僕が合図したらこれを撃って。」 「う…うん…」 と、頷いてくれたけど不安そうだ。 「大丈夫!君ならやれるよ!あの敵を乗り越えてここまで来たんでしょ!だったら大丈夫!」 「うん!分かった!やってみるよ!」 なぜか顔を赤らめて言われちゃった…どうしよう…まあとにかく… 「行くよ!」 思い切り爆弾を放り投げる。高く、高く、飛び散った破片があいつの周りで 燃焼物になるように… 「今だ!」 「いっっっけえええええええ!!!!」 彼女が放ったエネルギー弾が爆弾をとらえ、爆風があいつを包む。 しかし煙がはれるとあいつは無傷のまま浮いていた。 「ごめん…やっぱり…」 「いや、これでいい、大差、技を借りるよ!」 手のひらをあわせて僕は知り合いの軍人の得意技を放った。 手元で酸素と塵を反応させて炎を錬成する。 それは空気中の塵を導火線のように使い… 「焔の錬金術」 あいつを炎で包み込んだ。 「で、君、名前は?」 「私!?私はエール。貴方は?」 なんだか少し口調が変わってる気がするんだけど…まあいいか。 「僕はアルフォンス。アルフォンス・エルリックだよ。気軽にアルって呼んでね。」 「ええ…!アル!後ろ!」 「え!?なっ…まだ動いて…」 炎に包まれたままであいつが突っ込んできた。もう手合わせ錬成じゃ間に合わない! せめてエールは守ってあげないと… 「せやああああ!!」 「全く…詰めが甘いね君は。」 金の長髪の青年と黒い短髪の男が唐突に割り込み、剣を振り下ろした。彼らは… 「無事か?エール!」 エールの上司、運び屋ジルウェ・エクスプレス社長の 「ジルウェ!」 もう一人は 「全く…国家錬金術師を守るのが仕事ではあるが…君は鉄の体だった ときと同じように物事を考える癖が付いているんじゃないかな?」 元アメストリス軍大総統、憤怒の二つ名を持つホムンクルスの… 「キング・ブラッドレイ!」 「よしてくれ。今の私はお節介焼きのただの好々爺さ。」 MECHANICAL ALCHEMIST!ジルウェとブラッドレイがすれ違いながら剣を 振るう絵を想像して下さい。 え!?何で!? その、ジルウェって人をエールが連れてくるのは分かるにしても… 「なんでアルとブラッドレイがいるんだよ!?」 「兄さんこそ!」 どうやらアルも同じで気がついたらこっちにいたらしい。じゃあ… 「あんたはどうなんですか?大総統閣下?」 「いやあ、石に使われた人間達にね…」 <おまえも我々と同じく運命を操られた者。> <残った命数は4ほど。無茶な事はできないが…> <どこかで第二の人生を送ったらどうかな?> 「などといいおって…ホムンクルスがあの世界で暮らすのは難しいか ら知っている人間のいない世界で暮らしてこいと言うんだよ。」 「で?ここで暮らす事になった…と?」 「そういう事だ。まあ、今の私はお節介焼きの好々爺に過ぎないけどね。」 「へーへーわありやしたよ。」 ケッ!面白くねえ。 それにエールがアルの方を顔を赤らめてチラ見している。 ありゃあ…出たな…アルの特性『天然タラシ』 「ハァ…」 何かものすごく前途多難な気がしてきた… 「君の思ってる事はよく分かったよ。俺も同感だ。」 「ジルウェさん、これからどうなるんでしょうか…」 無邪気にブラッドレイと話しているアルとそれを頬を染めてみているエール。 蚊帳の外の金髪男は口にチャックして黙ってますよ。 「「ハァ…」」 ため息がシンクロした… エド、ジルウェさん、お疲れ様です。 エド「しかしよく似てるよなあ…」 ジルウェ「イメージが被ってるな…」 エンヴィー「気疲れする兄貴的な?」 エド「テメエ!」 ジルウェ「地雷をふんだな」 エンヴィー「あ~?やんの?良いよ?本気モードで踏みつぶしてやるよ」 エド、ジルウェ、エンヴィー「あーだこーだあーだこーだわーわーぎゃーぎゃー」 お後がよろしくないようで
https://w.atwiki.jp/silnote/pages/35.html
19 koya 【反乱】 作ってみました。 二次創作機能、マジで楽しいですね。 日曜日が丸々ぶっ潰れました。 19_1.txt (19KB) 2005/12/18/18 55 23 反乱 19_1.txt http //www7.atwiki.jp/silnote/?cmd=upload act=open page=%E9%81%A9%E5%BD%93UP2 file=d19_1.txt? 19 koya 【反乱】 作ってみました。 二次創作機能、マジで楽しいですね。 日曜日が丸々ぶっ潰れました。 ※ちょっと修正しました。 19_1.txt (19KB) 2005/12/18/18 55 23 反乱(修正版) 19_1.txt http //www7.atwiki.jp/silnote/?cmd=upload act=open pageid=22 file=d19_2.txt? 77 koya 【変なノート】 本領発揮です。何も考えずにプレイしてください。 77_1.txt (3KB) 2005/12/21/18 28 18 変なノート 77_1.txt http //www7.atwiki.jp/silnote/?cmd=upload act=open pageid=22 file=d77_1.txt?
https://w.atwiki.jp/rakatonia/pages/70.html
2学期始まったんで亀更新になります。 ですが…コホンッ… さあ、戦争を始めようか! 紅蓮「それじゃあ本編を…」 アッシュ「始めるヨ♪」 「でああっ!」 紅蓮は思い切り機械人形に拳を叩き付けた。しかし装甲の強度に負けて逆に紅蓮のほうがダメージをもらってしまう。 「クソッ…もっと力があれば…」 必死で戦いながらそんな事を考える余り後ろのガードが甘くなる。そこへ機械人形が飛び込んできた。 「しまっ…!」 「烈火マグマ!」 紅蓮に襲いかかる機械人形をザクロが赤い炎で焼き尽くす。 「しっかり周りに気い配れ!」 「済みません!よしっ!だったら!」 紅蓮がポケットから緑色の匣を出す。 「雷狐!」 左手にはめた指輪から電撃を放ち、それを匣に押しつける。そして匣から黒と赤の毛並みを持つ二匹の狐が現れた。 「行けッ!デュオ!シェン!」 二匹が回転してスパークを纏いながら周囲を飛び回り、紅蓮の拳に纏った電撃と共に周囲の敵を破壊する。 「あいつ…炎の出し方忘れてんじゃねえか?」 赤い悪目立ちするシャツを着たごつい青年、シェン・ウーは機械人形を2,3体まとめて殴り壊しながら隣で怨霊を地面から吹き出させるデュオロンに向かって 言った。デュオロンも 「いや、炎の出し方はおろか自分のことまで忘れている。生活していく分には困らないだろうがアッシュとしての記憶を全て失っているらしい。まあ最も断片的に ではあるが俺達三人を覚えていることだけは確かだ。あの狐のことをシェン、デュオと呼んでいたしエリザベートを見たときあいつは首をかしげた。」 そこに骸が衝撃に弾き飛ばされて飛んでくる。 「おやおや…モスカ以上のパワーと機動性、これはキツそうだ…所で、デュオロンと言いましたね?」 「ああ、何の用だ。」 「彼が力を使えない理由、調べてみましょうか?」 「できるのか!?」 「ええ、ムクロウ、D・スペードの魔レンズを」 錫杖が三叉の槍に戻り、代わりに骸の目のすぐ前に変わった形状のモノクルが現れた。 「分析には少し時間がかかります。時間を。」 「おっしゃああああああああああああ!!!!!!!」 すぐさまシェンが骸に襲いかかる機械人形を粉々に粉砕する。デュオロンも無言のまま怨霊を使って周囲を一掃する。 「(これは…記憶が何かしらの言葉で封印されている…?トリガーワードとでも言うべきだろうか…?)何か鍵になるような言葉はありますか?何者かに記憶が封印されているようだ。」 「いや…これといって特に思い当たる節は…」 「蟹?ザッハトルテ?それとも技名のフランス革命歴?ああもうよく分からん!エリザベート!」 シェンが機械人形の頭部を潰しながら青い髪の女性に向かって吼える。 エリザベートが鞭で機械人形同士をぶつけて破壊しながらこちらを向く。 「さあ…心当たりといっても…全て覚えている分一つに絞りきれないわ…」 「だったら断片的に覚えている奴がいれば…デュオロン!草薙をここに引っ張ってこい!あいつ確か断片的に覚えてたはずだ!」 「あ?アッシュの記憶を戻すためのトリガーワード?さあな。なべて世は事も無しじゃねえの?これ以外断片的に覚えてたことないし。」 京が大蛇薙を撃ちながらエリザベートの問いに答える。 それを聞くと彼女は紅蓮の元へ走っていく。しかし機械人形が邪魔で先に進めない。と、そこにアルバが飛び込んでくる。 「行け!道は私たちが作る!開門雷神拳!」 円の形をした巨大な気のかたまりがアルバの拳から発される。その気に触れた機械人形が破壊されていく。続けて風が躍り込み、両手を合わせる。 「喝!」 そして放たれた気合いが機械人形を吹き飛ばす。続いて拳崇とアテナが肩を並べて飛び込む。 「行くで、アテナ!」 「ええ、アッシュさんだけがアッシュさんのことを覚えてないなんて悲しすぎる!」 そして二人が同時に手を突き出す。 「ハアアアアアアアアア…超球弾やあああああ!」 「サイコ…シューーーーーート!」 そして二人の掌から紫色の巨大な光弾が放たれる。機械人形たちが薙ぎ払われ、一本道ができあがる。 「行ってくれ!アデスの思い通りにするわけにはいかん!」 「はいッ!ありがとうございます!」 そして駆け出すエリザベートを見送りながらアルバが振り返る。 「さて、チームメイトの御三方、やることは分かっていますね?」 「あったり前や!一匹もとおさへんで!」 「はいっ!」 「やれやれ、呪解するしかないのでしょうね。行きます。」 そして彼ら四人の戦いが始まった。 ディーノは一般客の退去が終わった会場の三つのゲート、そのうちの第二ゲートに陣取って機械人形と 戦っていた。 「そらそらそらそらあ!」 橙色の炎を纏った鞭がしなり、機械人形を次々に破壊していく。後ろには影のように付き従う忠臣、渋い40代の男、 ロマーリオがいて、拳銃で機械人形のセンサーを撃ち抜いていく。 「こいつら数だけだぜ!」 「ああ、援護射撃、頼むぜロマーリオ!」 「了解だ!」 「光速天翔!!!!」 凄まじい勢いで鞭が振るわれてたちまちのうちに目の前から機械人形がいなくなる。そしてしばらくしても出てくる気配はなかった。 「終わった…のか?」 「の、ようだな。」 ゲートから機械人形がいなくなったのは全滅したからではない。会場の方に回ったからだ。 つまりどういう事か。分かり易く言うと京たちのほうに機械人形が流れ込んできたと言うことだ。 そのたくさんの敵の中でエリザベートが乗馬用の鞭を振り、叫ぶ。 「舞い上がれ!大いなる光と共に!」 そして全身から放たれた光が周囲の機械人形を消し飛ばす。 「ッ!あなたは…エリザベート・ブラントルシュさん…でしたよね?何の用ですか?見ての通り僕も忙しいんです。」 「あなたの記憶を戻します。」 「えッ!?」 「あなたの記憶を封印しているのはある言葉。」 「その言葉に心当たりがあると?」 「ええ…おそらくは…では、いきます。なべて世は事も無し」 「ッ!!!!!!!!!!!ッあっ!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 いきなり脳の中でふくれあがった情報。それに耐えきれずに紅蓮は叫んだ。 …だ…ッシュ…俺には…が…わかっ… アンタ、さっき……ボクのことは「全部わかってる」……確かそう言ったよネ。 バッカじゃないの?わかってないヨ。ボクは、この世界のことが…けっこう、気に入ってるんだ。 自分の声だけが聞こえる。やがて真っ白な空間が目に映った。 そこに様々な映像が投影される。八神庵の体から勾玉のようなモノを取り出す自分、白い自分そっくりの男から黒い炎を取り出す。 白い服の女性の体から鏡のようなモノを取り出して体に取り込む自分、そして…自分の内面で対面した白い髪の自分とそっくりの男… そして巨大な扉。潜らずに消えていく自分。 それらの記憶はやがて一つの記憶にたどり着く。 『テメエは…神楽の力を奪ってったソバカス野郎!』 『あれ?ひょっとしてボクの名前、覚えてくれてないの?ボクはアッシュ。アッシュ・クリムゾンだよ。』 そうだ…僕は…ボクの本当の名は… 「あぶねえ!」 「行きましたよお嬢さん!」 頭を抱えて苦しむ紅蓮に気をとられたエリザベートに背後から機械人形が迫っていた。 「ッ…間に合わない…」 振り向いたときには既にエリザベートの眼前に機械人形が迫り、攻撃態勢をとっていた。 [shhhhhhhhaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa] 訳のわからない奇声を発しながら襲いかかる機械人形。 しかしそれをエリザベートの顔の横から出てきた手が受け止める。続けて機械人形の手を握り、指輪からの電撃と緑の泡状の炎で 本体ごと粉砕する。 「…え…?」 驚いて振り返ったエリザベートのすぐ側で紅蓮はニヤリと不敵な笑みを浮かべた。 「フフッ…心配かけたね…さあ、押し切るよ!何も敵は無限にいるわけじゃないんだ。」 そう言って桔梗を見る紅蓮の表情は紅蓮のそれとは全く違う。 「外付け修羅開匣…頼むよ桔梗サン!」 「ええ、分かっていますよ!外付け修羅開匣!暴れろ、雲スピノサウルス!」 桔梗の体に入れ墨のようなモノや小さな棘が現れ、足下からスピノサウルスの頭だけが現れ、機械人形を喰らう。 「やるね…やっぱり白蘭サンの右腕だけのことはあるネ…」 「ありがとうございます…さてあなたの本名、お聞きしてもよろしいでしょうか?」 「うん、でもちょっと待ってね?そこッ!」 そう言って紅蓮は腕を振り、機械人形を三体程まとめて燃やした。 「ボクはアッシュ、アッシュ・クリムゾンだよ。改めてヨロシクネ。」 そしてアッシュは炎を用いた高火力の、しかしどこか軽やかなスタイルで機械人形を狩っていった。 しばらくそれを続けていたが、急にアッシュがエリザベートを見やり、言った。 「ベティ、ボクと一緒に来て。桔梗サン、白蘭サンに伝えてよ。入場口に何とかして集まれ…ってサ。ボクらは 伝えて回ってくるから。」 「それで…?一応一方向からの襲撃だから迎撃もしやすくなったけど、結局数はちっともへらねえ…」 京が愚痴ると息を切らせたアッシュがやってきていった。 「ハアッハアッ…フウ…それじゃあお集まりの皆さん!殲滅力の高い技で一気にフッ飛ばしちゃってください!数は増えないと思うんで!」 「テメエの考えに乗るのは癪だが、ま、しゃーねーな。紅丸!テリー!ジョー!」 「やれやれ、ま、やるしかないか。」 「OK!」 「おっっしゃあアアアア!!!!!やってやるぜえエエ!」 そして京が腕を引き、紅丸が手を天にかざす。テリーも両手を組んで振り上げ、ジョーが右腕をぐるぐる回す。 「遊びは終わりだ!」 「雷皇…」 「トリニティ…」 「行くぜ…」 そして一斉に大技が放たれる。京が引いていた腕を無造作に振るい、天叢雲を放つ。 「俺からは逃げられねエんだよ!」 そして同時に紅丸が拳を突き出し、大出力の電撃を放つ。 「拳!」 「ゲイザー!!」 「吹っ飛べエエエエエエエ!!!!!」 テリーも両手を地面に叩き付け、気の柱を噴出させる。同時にジョーが渾身のコークスクリューを放ち、竜巻を放つ。 これだけで機械人形の三分の一が消し飛んだ。次に進み出たのは他の皆と同じく試合を観戦していた極限流の三人と拳崇だ。 「ロバート、ユリ、分かっているな?」 「あったりまえやで!」 「多勢に無勢じゃ覇王翔吼拳を使わざるをえない!でしょ?」 「ワイの超球弾も負けとらんでえ!」 そしてリョウ、ロバート、ユリの三人が両手を体の脇で構え、拳崇も両手を体の前で気を練るような構えをとる。 「「「覇王!翔・吼・拳!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」 「超能力と龍の気のコラボレーション!ほああああああ…どないや!」 四つの凄まじい光弾が機械人形を最初の三分の一にまで減らしていく。 「さて、準備はいいかい?綱吉クン?」 「ああ、いくぞ。オペレーションXX」 ツナが両手をクロスさせてXX BURNERの発射態勢をとる。 白蘭も右手をかざし、力をためていく。 「全滅させるよ。白貫手」 「XX BURNER!」 ツナの両手から巨大な炎が放たれ、白蘭の右手から高密度の白いエネルギーが迸る。 瞬く間に機械人形が消えていく。 そのエネルギーの残滓が消え去った後残っていたのは会場の構造体のみだった。 「皆さんやりますね。まさかあの数を全滅させるとは。いや、お見事お見事。我々が動くだけの価値はありますね。」 どうやって生き延びたのかジヴァートマが現れて賞賛する。その後ろに控えている人物を見てアルバの目の色が変わった。 「…ッ!!!!!ソワレ…!?」 しかしソワレの方は沈鬱そうな顔をして押し黙ったままだ。 「それは少し違うんじゃないのかな?彼の名はユーダイム。それ以外の何者でもないのだよ。」 心外そうにそう言ったのはジヴァートマの方だ。 「こちらからはただ戦わせるために操り人形にしたとしか見えないのだがな。それもかなり不完全なね。 心理コントロールがうまくいっていないのではないか?」 アルバの皮肉にも冷静にジヴァートマは返す。 「ああ、全く持ってその通りだよ、ユーダイム。そこにいるアッシュ・クリムゾンの血液から創り出したクローンも心理コントロールのせいで 炎が使えなくなったものだから記憶を消去してから捨てたのだがね。」 そこまで言ったところで顔を憎々しげに歪めて毒づく。 「クソッ。巻島博士め…我らに対する抑止力とするためか…だがまあいい。こちらにはまだ隠し球がある。後日、また会おう。」 そういってジヴァートマは消えていった。 紅蓮はアッシュのクローンです。アデスに拉致られた元ネスツの科学者が製造しました。 正式名称はA 00ですが皆さんアッシュとして接してくれていますし、本人もアッシュとして生きるつもりのようです。 また、KOF読本のCD、「ミッドサマーストラグル」からアッシュの名乗りのシーンを拝借いたしました。 それでは次回もよろしくお願いします。それではAKOFのあなた!シメてください! ゾディアック「フン、仕方あるまい…死ぬ気で見るんだ。」
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/1639.html
※具体的に何が起こっているかについては[[このwiki今どうなってんの?]]をご覧ください。←メンバー限定記事でした たった今このwikiはひどい過疎状態にさいなまれています。 09/24追記:現在はそこまでの過疎状態ではなくなっている模様 そのためでメンバー同士で話し合った結果新規wikiの創設が決まりました。しかし方針などがまだまとまっていないため、利用者で意見を出しあおうと考えています。 方針(暫定) 『「バトロイに人呼びたいか」「創作したいか」を両方取る』方針で行こうと考えています。 そのため私としては、 モラルの是正。(ただしあまりきつくしすぎると寄ってこなくなりかねない) 集客の見込めないコンテンツの整理 なりきりしやすいように世界観を定義 したいと考えております。 意見 test -- 管理人 (2018-03-29 08 21 45) コンテンツ整理ねぇ…… なりきりもそうだけど、まずはコンテンツ整理とモラルかな? -- サイファー (2018-04-03 11 13 42) バトロイ設置場はもちろん記録集等も入れてほしいなぁ -- SINON (2018-04-03 11 25 49) もしくは小説とかイラストも入れたほうが -- SINON (2018-04-03 11 26 10) 記録集ねぇ……たまにログ取る人がいるからいいやって感じが() イラストについては柑橘さんみたいな形でもいいけど、小説はどうするかね? ワイの二次創作持ってくる?(クソだけど) -- サイファー (2018-04-03 11 28 58) 後警告しておくけど、kbcハウスwikiとの関係は切った方がいい。 Swikiの方ならまだマシな人がいるからいいのだが -- サイファー (2018-04-03 11 31 21) >設置場、記録集、小説やイラスト置き場 検討します。 kbcハウスwikiは切る予定です。バトロイ消滅で接点がなくなりましたので… -- 管理人 (2018-04-03 21 27 31) 余談:新規wikiのスタートダッシュとして大長編クエスト計画中… -- 管理人 (2018-04-03 21 29 24) なるほどねぇ。 音げー関連(Typercussion)持ってこようかちょっと考えてみたが…… -- サイファー (2018-04-03 22 11 41) Typercussionは… なりきりやバトロイと関係ないなら入れるかどうかは微妙ですね… -- 管理人 (2018-04-03 23 46 37) そうだよねぇ…… まあkbcSwikiの方だとゲーム研究室って形で若干?独立してるけども。 それもありかな―なんて思ってる。 -- サイファー (2018-04-04 07 21 47) 「•なりきりしやすいように世界観を定義」ってあるけどこれはどうすんだろうか。 自分やサイファー氏のキャラのように版権機体や実在兵器のパイロットっていうキャラもいるし… 一応そのあたりは皆で考えた方がいいと思うのだが… -- Mr・H (2018-04-04 12 47 23) 確かになぁ…… ちゃんとやらないと…… -- サイファー (2018-04-04 13 34 58) 世界観と言っても汎用なり雑などの主要な場所の解説を入れたりする程度です。 ロケーションの追加も自由にする予定です。 -- 管理人 (2018-04-04 19 30 57) 追記:世界観全体については「現代的な町並み」程度にする予定です -- 管理人 (2018-04-04 19 33 16) 現代的な町並みねぇ。 そこからどう練り合わせて行くか。 あ、ちなみにだけどバトロイ500エラーの復旧方法のあのコード、どこにぶちこめばよろしい? -- サイファー (2018-04-04 19 38 48) 個人的にはバトロイ会場みたいな主要施設以外は書かなくてもいいかなと思っています。放り込む場所はzlibrary内のjcode.plです。 -- 管理人 (2018-04-04 19 58 53) ありがとう! Cyyou復旧したで! -- サイファー (2018-04-04 20 13 22) さて、どうするか… 1.とりあえず建てる 2.しばらく様子を見る P.S:余談ですがタイトルは「バトルロイヤルRP@wiki」にしようと思っています。RPは「ロールプレイ」の略です -- 管理人 (2018-04-04 20 31 31) もう1度バトロイ500エラーの復旧のコード教えてくれ。 忘れた -- SINON (2018-04-05 12 57 21) トップページのコメント欄にURL張ってあるからそれ参照 放り込む場所はzlibrary→jcode.pl -- サイファー (2018-04-05 14 39 24) みんあつ復旧!!!! 教えてくれたサイファーs、管理人sありがとうございます!!!! -- SINON (2018-04-05 17 00 58) 意見がないのでとりあえず建てて様子を見ようと思います。 とりあえず忘れてなければ明日にでも… -- 管理人 (2018-04-08 00 08 28) 建てようとした矢先に過疎りだす これでは建てても失敗する…!! -- 管理人 (2018-04-10 17 54 15) 建てたら事態が好転する可能性が微粒子レベルで存在するので建ててみるか…!! 今すぐではないし人集められるかわからないけど…!! -- 管理人 (2018-04-13 23 47 36) 判断は任せる。無茶はするな。 -- サイファー (2018-04-13 23 54 15) 利用規約の記事を試作しました→新規wiki設立について/利用規約試作 -- 管理人 (2018-04-18 21 32 21) 世界観の記事を試作しました→新規wiki設立について/世界観試作 -- 管理人 (2018-04-18 23 32 40) デ杯のこと書いてなかったので加筆 -- 管理人 (2018-04-20 23 36 04) 確認したのでメンバー送るかも -- サイファー (2018-04-21 19 45 15) すっかり忘れられてる疑惑→https //www65.atwiki.jp/dbrp/ 過疎ではなくなったようなのでしばらくは放置安定? -- 管理人 (2018-09-24 23 32 12) 追記:kbcwikiとの関係は現時点では切る予定はありません -- 管理人 (2018-09-24 23 35 56) 新規Wikiについてですが、 ・現状使われている気配がない ・加えてMeWeが新規wikiの役割を担っている ことから混乱を避けるべく近日中にwiki自体の凍結およびトップページから告知文を消すことにしました。 記事の方は連絡していただければ全ページのバックアップを個別でお送りしますのでMeWeアカウントを用意して私に連絡ください↓ https //mewe.com/i/25wikiadmin -- 管理人 (2021-07-13 23 03 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rakatonia/pages/67.html
二回戦開始! 対戦カードはミルフィオーレチーム対餓狼チーム! そして日本チーム対炎の一匹狼チーム! 残りの試合はシナリオにはかかねえ。 京「それじゃあ」 庵「始まるぞ。」 あ~あ~、テステステス、ただいまマイクのテスト中…あ~…よし 『KOFR!二回戦の開幕だアアアアアアアッ!!!』 うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!! ニューヨーク中に響き渡る大歓声。いよいよKOFの二回戦が始まるのである。 『では出場チームの紹介だあ!まずはボンゴレチーム、初出場ながら高校生のボクシングチャンピオンを初めとした強豪の集うダークホース!続いて極限流チーム、 ご存じ常連、極限流空手一門!次は優勝候補!餓狼伝説チーム!ワイルドウルフ、ハリケーンアッパーといったサウスタウンの使い手ばかりの優勝候補ナンバー2! 更にK チーム、優勝候補で他とは一線を画す特殊性が強みだ!次は炎の一匹狼チーム、超常連八神庵率いる単騎、総合力共に一二を争うぞ!続いてアンチ斎祁チーム、 飛賊に武神、天才と総合力にかけては常連にも勝るとも劣らない!更に更にイ!日本チーム!優勝候補筆頭の超常連チームだァ!最後はミルフィオーレチーム、ラルフ選手 のギャラクティカファントムさえ防ぎきるザクロ選手を初め、歩く八岐大蛇、特殊性及びおぞましさナンバー1の桔梗選手、龍を従えた白蘭選手に謎の青年灰崎紅蓮。 まさしく謎のチーム!それでは第一試合!餓狼伝説チーム対ミルフィオーレチーム!』 「oh my god…ギャラクティカファントムまで弾く奴が相手かよ…」 テリーが顔を青くして呟くと隣にいた金の長髪に拳法着のアンディが 「まあまあ、落ち着いてくれよ兄さん。リングアウトがあるみたいだからジョーがいれば大丈夫だよ。」 とフォローする。追随して日の丸の鉢巻にトランクス一丁の試合用の正装に身を包んだジョーも 「オウよ!このハリケーンアッパーのジョーが全員まとめてリングアウトにしてやる!」 と続く。横からいやに露出の多い女性、舞が 「ハリケーンアッパーありきだけどね。」 と茶々を入れたのもジョーの耳には入っていないらしい。 「フフッ、面白いチームだね。とっても強そうだし♪」 「ワイルドウルフに全身凶器、ハリケーンアッパーに不知火流忍術継承者、腕が鳴るじゃねえか!!」 白蘭とザクロのいかにも楽しそうな感想に対し、桔梗と紅蓮は 「落ち着きなさいザクロ、今回あなたはストライカーなんですからね。」 「ダイナソースキンで全部弾き返したから戦いにすらならなかったんですから、今回は僕が先鋒ですよ。」 と主にザクロに釘を刺す。 『それでは両チームの先鋒、ジョー・ヒガシ選手、灰崎紅蓮選手、前へ!』 「なんだァ?どっかで見たことある顔だなあ…お前、俺と会ったことは?」 「知らない、記憶もない。一番古い記憶が白蘭さんのところに拾われた半年前だ。」 「記憶喪失かあ?そりゃまたかわいそうなことで。まあ、試合じゃ手加減は無しだ。始めようぜ!」 「いくぞ!」 『試合開始いいいいい!』 ジョーが駆け出し、体を沈め、拳を引く。 「ハリケーンアッパー!」 拳が突き上げられ、その軌跡の延長線上に竜巻が巻き起こる。 ギリギリで体を晒してその竜巻を躱し、続いて後ろに回り込み、拳を振り下ろす。そこから続けての膝蹴り、アッパーと繋ぐ。 「グハッ!(おかしい、これ、どこかで喰らったことがある…次に来るのは…多分…)」 飛び上がって逆落としの姿勢で踵を使い蹴り上げる。そこから踵落としでリング外にたたき落とした。 『次鋒、アンディ選手!あがって下さい!』 「行くぞ!斬影拳!」 アンディが残像を残して突進して肘鉄を繰り出す。 「あまいね♪」 斬影拳の勢いを利用して紅蓮はアンディをリング外へ無造作に投げ飛ばした。誰も気付いてはいないが紅蓮の口調が一瞬変わっていた。 『リーダー、テリー選手、あがって下さい!』 「OK!楽しもうぜ!」 「ええ…行きます!」 気迫を込めて紅蓮が走り、勢いと気迫を乗せた手刀を振るい、反対の腕もぐるりと回し、裏拳の姿勢に入る。とても半年前からの記憶しかないとは思えない程の格闘センスと場慣れ、 疑問に思うテリーの横っ面に手刀が入り、続けて振り抜き様の裏拳がクリーンヒットする。 「グッ!POWER DUNK!」 ダメージを堪え、テリーは紅蓮にショルダータックルをぶちかまし、跳び上がる。そこからの打ち落とすような気を纏った拳。 テリーの十八番の一つ、パワーダンクだ。紅蓮に入ったダメージはさっきの手刀からの裏拳の比ではない。紅蓮の体は地面に叩き付けられ、更に跳ね上がる。ようやく受け身をとったが ふらつく足もとは隠しようもない。 「どーします?白蘭様?手助けしますか?」 「いや、まだだよ。見なよ、灰崎クンの右手。」 ザクロがストライカーとして飛び込むか白蘭に伺うと白蘭は首を横に振り、紅蓮の右手を指さした。 「陽炎…?何故こんな至適温度で陽炎が…」 次鋒の桔梗が疑問の声を漏らすと同時に泡状の緑の炎が紅蓮の右手から吹き上がり、 「うおおおおおおおああああああああああ!!!!!!!」 紅蓮はその右手を円を描くように動かし、火球を放った。 「うおあッ!?POWER GAZER!」 テリーも地面を打ち叩き、気の柱を作って盾にする。 しかし、それで両方が消滅したときにはすでに紅蓮の表情が一変している。 人を食ったような笑みを浮かべてテリーの懐に飛び込み、連打。 「もっといい声出してよ!」 アッシュの連撃にテリーが大きく吹き飛ばされる、そこへ更に 「舞い上がれ!」 ジョーとの戦いで見せた逆落とし状態での蹴り上げを炎を付加して放つ。 そして一足早く着地して全身から炎を吹き出す。そして巻き上げたテリーに向けて突っ込み、すれ違い様に炎で焼いてリング外にはじき出す。 「ハア…ハア…ッ!どうなったんだ?」 紅蓮は豹変しての逆転劇について全く知らないように疑問符を浮かべた。 とにもかくにもまずは一勝。隣のリングで行われていた極限流チーム対ボンゴレチームはボンゴレチームが先鋒の山本一人で全勝して駒を進めた。 『さて、では第三試合と第四試合を行います!日本チーム対炎の一匹狼チーム、アンチ斎祁チーム対K チーム!始めて下さい!』 「まさかこのようなタイミングで貴様とぶつかるとはな…」 「ハッ!ザケんじゃねえ。俺はおめえとぶつかるのはもうご免だぜ。いい加減諦めろよ。」 日本チームの先鋒は京、相手は庵。非常に仲の悪い二人は試合開始直前まで言い争いをしていた。 しかし試合開始が告げられると表情が一変、両の拳に炎を纏い、撃ち合う。 拳と拳、蹴りと蹴り。ショルダータックルと頭突き、炎と炎。 紅蓮と紫の火の粉が周囲を明るく、凄惨に照らし出す。 何合拳を重ねたか分からぬ程の互角の戦い。二人の顔に小さな笑みが浮かび、傷ついていく。 そして数分が過ぎた。未だ決定打は出ない。やがて庵の体がぐらついてくる。 「どうした?もう疲れたのか?まだまだだな」 「フンッ。貴様こそ足がふらついているぞ。」 二人とも体力の消費に体が追いついていない。しかしなおも拳を振るい、蹴りを出す。 「クッ!埒が明かん!八酒杯!」 動きを封じる火柱が京の体に迫るがそれを紙一重で躱し、胸倉を掴みあげる。 「遊びは終わりだア!」 そして爆発を起こし、右の拳を引く。そして勢いよく突き上げる。 「ぶっ飛ばしてやるァ!」 思い切りのアッパーカットで爆発を引き起こし、続けて無式、天叢雲へと繋ぎ、庵をリング外に大きく吹き飛ばす。 「グッ…貴様ァ…このままでは終わらんぞ!」 「ヘッ!テメエの生き甲斐を奪っちゃかわいそうだからな。むざむざと負けちゃあやれねえんだよ。」 「ストライカー三人で手出し無用だったからね。僕らの負け…かな。仕方ない。また今度噛み殺してあげるよ。」 雲雀の悪態に京は目を丸くする。 「へ?じゃあ二回戦はあいつとやり合っただけで勝ちなのかよ?」 『そう言うことですね。二人の試合の間にK チームがアンチ斎祁チームを破って準決勝進出です。』 そして二回戦は終わり、インターバルとして一日の休養が与えられた。 準決勝は日本チーム対ミルフィオーレチーム、K チーム対ボンゴレチームです。 アッシュは言っときますが表記揺れじゃないですぜ? 次も息抜きですが、そこから先は大混乱。 京「それじゃあ次回で」 ツナ「しっかり休んでね!」
https://w.atwiki.jp/ridersnovel/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】査定効率から見た取るべきスキルとおすすめキャラ【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ポケモンユナイト】カメックスの評価と立ち回り【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 頻繁に寄付をお願いしてくるWikipediaの運営組織はかなり潤沢な資産を持っているとの指摘 - GIGAZINE 【ヒロトラ】タイプ相性についての詳細まとめ - AppMedia(アップメディア) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON スタスマ攻略Wiki【スタースマッシュ】 - Gamerch(ゲーマチ) 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン パワプロ2021/2020攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース ウィキメディア財団に「日本人はあまり寄付しないですね」と質問したら、熱い回答が返ってきた| - @DIME ツムツム攻略Wiki|ゲームエイト - Game8[ゲームエイト]
https://w.atwiki.jp/mhstory/pages/13.html
登録作品の一覧です。 モンハン小説1 モンハン小説2
https://w.atwiki.jp/rakatonia/pages/64.html
今回は殺伐とした回になります。ようやくもう一人KOFの顔役、八神庵が登場しました。 性能は爪と炎の融合なんで八咫烏と闇払いが同居してたりするのですがお気になさらず。 それでは、打倒ツナのヴァリアーチーム対京死ね&ツナ咬み殺す&ゼロ様の敵!&腐れネスツ全滅しろな炎の一匹狼チーム。 シナリオに書く一回戦の最後の試合になります。ではどうぞ。 庵&XANXUS「…くだらん…」 スクアーロ「結局俺かよ!!始まるぜええええええ!」 「チーム戦か…くだらないね。いいよ。僕らは三人でストライカーをやる。それで手は出さない。問題ないよね?」 白い上質なシャツに黒いネクタイという出で立ちのトンファーを握った少年が赤毛の男に聞く。その両脇で 黒髪に白いメッシュの青年と白髪の男が諫めるような声を上げる。しかし当の赤毛は 「ふん、構わん。どのみち皆自分以外は人数あわせだ。そうだろう?雲雀。」 「まあね、ボス猿とはもうやったし他も敵じゃないからね。八神庵。貴方に一回戦は任せるよ。」 「ふん、いいだろう。手出しは無用だ。」 白いメッシュの青年が白髪の男に向けて 「俺は構わない。クリザリッド、アンタはどうだ?」 「俺も構わない。ただし、危なくなればネームレスが助けに入る。俺達にとっても敗北は困る。ネスツの残党 は未だにのさばったままなんでな。構わないな?ネスツを完全に壊滅させる。ゼロだけでなくイグニスまで俺 を裏切ったんだ。許せるはずがないだろう?」 目付きを鋭くするクリザリッド。そして四人は会場であるギースタワー最上階の舞台へと踏み出した。 「お゛お゛い゛!おせえじゃねえかあ!雲雀が無茶でも言いやがったのかあ!?」 スクアーロの大声が四人を迎え、ベルの 「案外あの赤毛が雲雀と喧嘩したのかもよ?ししっ。どーでもいいけど。」 XANXUSとマーモンは何も言わずに実況に早く始めろという視線を送っている。 その殺気混じりの視線に怯えながら実況が試合開始を告げた。 『そ…それでは一回線第四試合をここギースタワーからお送りします!まずはメンバー紹介!』 庵たちのほうに視線を送り、 『焔の一匹狼チーム!まず紹介するのは元ネスツのお二人!Жことコードネーム、ネームレス!黒炎使いの戦士! そしてもう一人の元ネスツ!イカしたロングコートのクリザリッド!』 「おい…ネスツってこんなにメジャーだったか?」 「あの宇宙ステーション落下事件で一躍有名になっちまってる。仕方なかろう。」 「それもそうだ。」 『続いて市長よりもえらい!並盛最強の男!雲雀恭弥!何故群れるの大嫌いというこの人がこの大会に出たのでしょうか!』 「・・・・・」 『そしてリーダーにして先鋒!草薙京、二階堂紅丸と並ぶKOFの顔!暴走する本能!三種の神器!彼の出ないKOFなどKOFじゃない! 超常連の八神庵!』 「長い…いいからさっさと奴らの紹介に移れ。」 『は…ハイ!ではヴァリアーチーム、先鋒はイタリア裏社会における恐怖の象徴!残虐なる切り裂き王子!ベルフェゴール!』 「ししっ。かるーく相手してやるよ。」 『次鋒は傲慢と残虐の凶暴なる鮫、S・スクアーロ!』 「う゛お゛お゛い゛!!!!覚悟はいいなあ、雲雀に赤毛エエ!」 『ストライカーの強欲蛙マーモン!』 「ムム…蛙はボクじゃないよ…」 『リーダーは傲慢と憤怒のライガー!XANXUS!』 「赤毛…なめやがって…かっ消してやる…」 『では参りましょう!イオリ!バーサス!ベルフェゴール!READY…』 「しししっ針千本のサボテンにしてやるよ。」 「俺に沈められてからだ。」 『FIGHT!』 ベルがその声と同時に駆け出してナイフを指の間に挟み、拳を繰り出す。 それを体を沈めて躱し、 「百式!鬼焼き!」 紫炎を纏った裏拳で大きく吹き飛ばす。そしてそのままの勢いでベルを地面に叩き付け、床ごとベルを殴りつける。 「あ゛ッ…が…」 「闇削ぎ!」 そのまま紫の火柱を立て、叩き付けたベルを吹き飛ばす。そしてそこへ向けて大きく走り、頭をつかみ、床面に叩き付け、 今度は爆発で吹き飛ばして追いかけ、二連のショートアッパーからの突き落としで脳震盪を無理矢理引き起こし、ベルを沈めた。 「フン、くだらん。この程度か。カス鮫はこうはいかんだろうな?」 「お゛い゛!なんでその名前を知ってる!?」 「ふん、まさか本当に言われていたとはな…まあいい、すぐ楽にしてやる。」 「へっ!そのスカした態度、気にいらねえ、三枚におろしてやる!」 スクアーロの峰打ち用模造刀が空気を裂き、庵の炎が模造刀に向けて放たれた。 「変わった炎じゃねえかあ゛、雲属性でもねえのに紫とはなあ゛!」 「属性?なんのことだ?これは八神家の炎だ。だが、そんな事はどうでもいい。XANXUSとかいうのとも戦わねばならん。さっさと 終わらせるぞ。」 「そうだなあ…行くぜエエッ!!!来い!アーロ!」 スクアーロの傍らにどこからとも無く水とも炎ともとれるエネルギー体を纏った鮫が現れ、庵を睨み据える。庵も両腕を顔の前に 持って行き、腰を落とす。 「ディルヴィオ・ディ・スクアーロ!」 アーロと共に激しく空間を噛み千切るような突きを繰り出しながら突進するスクアーロ。 「遊びは終わりだ!」 素早くスクアーロの懐に飛び込み、突きが当たる前に鋭い爪で引き裂く。 「ごああッ!?」 「泣け!叫べ!」 容赦なく両の爪で斬撃を喰らわせる庵。やがてスクアーロの首を掴んで引き上げる。 「そして…」 アーロが主の機器に突っ込んでくるのも一瞥のみであえて気にしない庵。しかし。 「死ねエ!」 禁千弐百拾壱式八稚女。三種の神器の一角を担う八神家、その名に禁の字を冠するオロチの力を使った奥義だ。 「ごあああああああッッ…!」 アーロが消え、スクアーロも倒れた。凄まじい強さで人間を超えるとすら称される独立暗殺部隊ヴァリアー。 その三強の内二人がたった一人のカタギに倒されたのだ。XANXUSと互角といってもいい程の実力である。 「次は貴様だ。」 「ダハッ!こいつはいいぜ、沢田綱吉をかっ消す前に最高のエキシビションマッチがあるじゃねえか!」 「お褒めにあずかり光栄だが、勝つのはこの俺だ。すぐ楽にしてやる。」 「行くぜ…!」 XANXUSが両手に光球状の黄色い炎を灯し、庵も両手に紫の炎を灯す。 「貴様のも変わっているな。しかしなんだ?何故俺の周りには炎使いばかり集まるんだ?京のオレンジにネーム レスの赤黒い炎、それにさっきの鮫の青い炎に、貴様は黄色、そして緑…ッ!?」 (なんだ…俺は何をいっている…!?緑色の炎など…) 庵が自分の口から出た言葉に戸惑いを覚える一瞬。その隙を突いてXANXUSが肉薄し、炎を叩き付ける。 「ッ!百式、鬼焼き!」 炎を纏った裏拳の出始めで攻撃を受け止め、振り抜く勢いで弾き飛ばす。 「百八式、闇払い!」 続いて地を這う紫炎を放つ。 「クソが!ベスター!形態変化!」 XANXUSも指輪から白い毛並みのライガーを召喚し、取り出した銃に融合させる。 「獣帝銃(ピストラ・インペリアーレ・アニマーレ)!」 そして獣の形をした銃撃で紫炎を消し飛ばす。 「やるじゃねえか。俺の一撃を返し、さらに俺に獣帝銃を出させるとはな。」 「ふん、その銃、相当な破壊力がありそうだ、だらだらとは戦えない。不本意だが一撃で終わらせる。」 「いいアイデアだ。最大出力で灰にしてやる!」 庵の炎が大きくなり、XANXUSも銃口に炎を集める。 「黄泉払い!」 凄まじい大きさの炎が周囲を紫色に染め上げる。 「決別の一撃!」 二つの銃口が並び、凄まじい炎を放つ。 二つの炎がぶつかり合い、大爆発を起こした。その瞬間。 「何イッ!?」 「あああああああああああああああああああああああああああ!」 庵が爆煙を突き抜け、XANXUSの懐に飛び込むと三本の軌跡を残す強烈な斬撃、八咫烏を見舞った。 倒れ込み、動かないXANXUS。生きていることは確かだ。 「ククククク…フフフフフ…ハアアーッハッハッハッハッハ!」 庵の三段笑いがサウスタウンに響き渡り、勝利を告げた。 少し庵にクレイジーさが欠けてるかな?ちなみに一回戦で脱落した連中も以降無料で観戦できるんで 特設ステージにいるんで登場させます。ついでにですが餓狼対中国はジョーとアンディで全滅させて餓狼の勝ち、 新世代対アンチ斎祁はアーデルハイドの一人勝ちでアンチ斎祁の勝ちです。最後に怒対ミルフィオーレはラルフの ギャラクティカをザクロがダイナソースキンで弾いちゃったせいで怒が降参しました。では次は主人公会議となります。 ツナ「それでは皆さん!」 テリー「死ぬ気で笑えよ!」